低反発マットレスは腰痛悪化の原因になる

柔らかく、とても眠りやすい!という売り込みで、低反発マットレスが流行りました。

 

この低反発マットレス、腰痛にも効果が期待できると言われていましたので、腰痛でお困りの方で思わず買ってしまって、今もご利用されている方も多いのではないでしょうか。

 

しかし最近では、腰痛にはあまりよくないと言われるようになってきました。

 

口コミの中には「低反発マットレスにしてから腰痛がさらに悪化した」というものまであります。

 

低反発マットレスを使用し始めて最初の1週間は布団が変わった事で寝心地が良く感じるそうですが、その後続けて寝ていると腰痛が悪化したというパターンが一番多いようです。

 

しかし、低反発マットで腰痛が改善できたという声もありますので、相性があるのかもしれません。

 

整形外科の医師の話によると、癖のある腰痛持ちの人が低反発マットレスを利用して眠ると、不自然に体がめり込んでしまうため、あまりおすすめはできないそうです。

 

低反発マットレスが腰痛に悪影響を及ぼす理由

体が重さで落ちてしまうため、体が動きにくい状態となってしまい、そのせいで寝返りがうちにくくなってしまいます。
そのため、ずっと同じ姿勢で眠る事になってしまいます。

 

そうした眠り方をすることで、腰に負担がかかってしまいます。
その結果、腰痛が悪化することがあるのだそうです。

 

腰痛を持っている人は、寝てる時の姿勢に反発があったほうが良いそうです。
体の重さが分散され、負担がかかりにくくなった方が、腰に影響が少ないと考えられています。

 

低反発マットレスの素材が汗を吸収しないという点も快適な睡眠を妨げる要因になっています。
汗を吸収しない布団の上で寝ると、肌に汗がまとわりつくため、寝苦しくなります。
夏場の汗をかく時期は特に、暑がりの人は安眠ができない環境になってしまいがちです。

 

腰痛を改善するためには、良質な睡眠を取ることが大事です。
汗をかいて寝苦しい、眠れないといった影響でしっかりと睡眠が取れないということは、腰痛の悪化にもつながります。

 

腰痛を悪化させない睡眠環境作りには、低反発マットレスはあまり適さないようです。